投資家おあしのブログ

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ティーガイア(3738)について

今回は2021年5月に購入した
ティーガイア(3738)について
分析していこうと思います。


目次
1.会社情報
2.銘柄分析
3.配当、株主優待


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1.会社情報

社名
株式会社ティーガイア(T-Gaia Corporation)
証券コード3738)

業種
情報・通信

資本金
3,154百万円

設立
1992年2月

事業内容
(1)携帯電話等の販売及び代理店業務
(2)ソリューション、ブロードバンド等通信サービスの販売取次業務
(3)決済サービスその他新規事業、海外事業

販売地域
日本全国、シンガポール

従業員数
4,655名

※2020年9月時点での情報

参考
会社概要|会社情報 | 株式会社ティーガイア(T-GAIA)


2.銘柄分析

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株価:1,938円
予想EPS:215.3円
予想PER:9.0倍 割安
実績BPS:1,148.3円 割高
実績PBR:1.69倍 割安
ROE:21.91% 良い
ROA:6.28% 良い
自己資本比率:27.4% 普通

・EPS(一株当たり当期純利益)
→多い方が良い。
・PER(株価収益率)
→低い方が割安。日経平均では10〜15倍。
業界によって違うので、業界の平均を見ると良い。
BPS(1株当たり純資産)
→株価と比べて割安か割高か判断できる。
・PBR(株価純資産倍率)
→低い方が割安。日経平均では1〜1.5倍。
業界によって違うので、業界の平均を見ると良い。
ROE(自己資本利益率)
→一般的に10%以上あれば良いと言われる。
ROA(総資産利益率)
→一般的に5%以上あれば良いと言われる。
自己資本比率
→欠損企業 0%未満
 これから 0~19%
 普通企業 20~39%
 優秀企業 40~69%
 理想企業 70%

参考
ROE(自己資本利益率)とは?ROAとの違いと目安・計算式を解説 | クラウド会計ソフト マネーフォワード

決算書.com:決算書の読み方・使い方・見方がわかる!

情報・通信業界の平均PERが13.4%なので
9.0%割安だと言えます。
PBRについても情報・通信業界の平均は2倍程度なので1.69倍は割安と思います。
ただ、BPSが1,148.3円で株価の1,938円と少し乖離しているように感じ、この指標は割高と判断しました。
個人的には、銘柄分析では
可もなく不可もなく
というのが印象です。


3.配当、株主優待

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予想1株配当:75円
予想配当利回り:3.87%

配当基準日:2021/09/30
株主優待:1000円相当のクオカード(100株)
権利確定月:3月 9月
3月→300株以上を1年以上保有で1000円追加
9月→100株以上を1年以上保有で1000円追加
優待利回り
100株保有(保有継続1年未満):1.03%
100株保有(1年以上継続保有):1.54%
300株保有(1年以上継続保有):2.06%
総合利回り
100株保有(保有継続1年未満):4.90%
100株保有(1年以上継続保有):5.41%
300株保有(1年以上継続保有):5.93%


ティーガイアは長期で保有するには
配当利回り株主優待利回りから
とても良い適していると思います。

私がティーガイアを購入したのも
配当金と株主優待が理由です。

長期保有で優待利回りが上がるので
長期保有で基本的には、ほったらかしに
しておこうと考えています。

参考
国内株式|SBI証券


最後まで、
読んでいただきありがとうございました。

※この記事は2021年5月22日に投稿された記事です。
情報が最新のものではない場合があります。

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