健康という投資について。
今回は最近、
私が気にし始めた健康について
いくつかまとめていきます。
最後までお付き合いいただければ
幸いです。
目次
- なぜ健康を気にし始めたのか
- 食べすぎ？運動しなさすぎ？
- 投資の視点での健康
1. なぜ健康を気にし始めたのか
私は社会人となり、
ほぼ毎朝筋トレを20分程度行なっていて
それなりに健康に気を使っている意識はありました。
休みの日も散歩をしたり、
出来るだけエスカレーターより階段を使ったりもしていました。
しかし、昨年の健康診断で
１つだけ悪い数値のものがありました。
悪玉コレステロールの値が少し高かったのです。
私は大変ショックを受けました。
そして、今まで以上に健康に気をつけようと思いました。
2.食べすぎ？運動しなさすぎ？
私は医療関係者ではないので
あまり詳しくないのですが
様々なサイトを見てみると
悪玉コレステロールの値が高い原因は
食習慣、運動不足、肥満などが
主な原因とされていました。
私の中では大学生の頃と
ほぼ変わらない食生活をし
運動もそれなりにしている意識でした。
しかし、体重は社会人になり
1〜2キロ増えていたように思います。
なぜか考えてみました。
私の推測ですが、
原因はやはり運動不足だと思います。
正確に言うと食べる量と運動量が
釣り合っていないようなイメージです。
社会人と大学生での生活を少し細かく見てみましょう。
社会人
出社→仕事→退社
私のような、パソコンと睨めっこしている
社会人は出社してほぼ1日座りっぱなしで
退社するという生活です。
大学生
登校→授業→サークル→下校
一方、大学生時代は90分授業があったら
休憩で教室が変わるので歩く時間が
適度にありました。
また、音楽系のサークルでしたのですが
そこでも案外カロリーを消費していたのかもしれません。
このように見てみると
変わらないと思っていた
1日の運動量が圧倒的に違いました。
そこで、私の中に２つ選択肢が出来ました。
1つ目は、仕事中1時間おきくらいに
10分ほど散歩に行く。
2つ目は、食事の量を減らす。
という2つです。
正直、1つ目を実行したいのは
山々ですが、何か言われそうなので
現実的な2つ目の選択肢を実行してみました。
具体的には、
朝ごはんを抜いて
1日を2食にするということです。
（途中からは16時間断食に切り替え）
※16時間断食については、長くなるので別の記事にまとめる予定です。
最初はイライラしたり
辛かった気がしますが、
1週間程度で慣れました。
そしてその時くらいから
体重が減少していき、
現在3ヶ月くらい経っているのですが
6キロ近く減量してました。
ダイエットが目的ではなかったのですが
結果的に身体のキレが良くなって
頭も冴えるようになった気がします。
この頑張りで今年の健康診断で
悪玉コレステロールの値が
改善されていることを祈っています。
3.投資の視点での健康
最後に、
投資の視点での健康についてです。
健康への投資は
かなりリターンの多い
投資だと思います。
というより健康的でない時のリスクが高い
と言う方が良いかもしれません。
まず、健康に気をつけないで
何か病気になり1年間、働けなくなるとします。
※ここでは保険のことは一度無視して考えます。
1年間働けないので、その1年分の給料を
稼げないということです。
つまり、人的資本をそれだけ失うということです。
さらに医療費などの費用も払わなければいけません。
これはリスクでしかありません。
それに比べて、少しでも健康に気を使い
病気にかからなかった場合は
1年間働けば、
もちろんその分の給料が入ります。
健康のために少しお金を使ったとしても
医療費などの費用に比べれば微々たるものです。
私の実行した1日2食にする方法だと
なんならお金が浮きますから
そのお金で投資をしたり、貯金したり
できるわけです。
このように健康に投資するというのは
大変重要なことだと感じました。
長く働けばその分多くお金を稼ぐことができ
長生きすればその分投資のリターンが多くなりますから、良いことばかりです。
